冬休みの過ごし方

冬休み期間というのは、クリスマス、年越し～お正月の特別番組、初詣、家族や親戚との団らん等、世間は浮かれた空気で充満します。

このような時期に、受験生はどのように過ごしたらいいでしょうか。浮かれムードに流されていては、年明けすぐに迎える受験本番で痛い目を見るでしょう。

世間と適度な距離を取るのというのが得策です。

もちろん受験よりも大事だと思えるイベント、受験にもプラスに働くと思える行事には、自分の判断で参加すればいいと思います。が、どのような事情にせよ、学業から遠ざかれば、一般的にはその分成績は下がるし、合格可能性も下がるということは肝に銘じておくのが良いでしょう。こういうときに普段通りの積み上げを淡々と継続していくことが合格可能性を着実に引き上げていきます。

ライバルが頑張っている時に自分がライバル以上に頑張るのと、ライバルが気を抜いている時にこちらはいつも通り努力をし続けるのとどちらが易しいかということを考えてもらうといいかもしれませんね。

いしぐろ個別塾としては、年末年始でも希望者にはできる限りいつもと同じ時間帯で授業を実施する、普段より自習開放の頻度を増やす等、生徒が淡々と努力を続けられる環境を提供していきます。